#3 趣味と嗜好の変遷
こんにちは、アシスタントのカバです。
子供の頃、ニホンカナヘビに出会ったのをきっかけに
爬虫類(特にトカゲ)が好きになりました。
ぱっと見た感じ可愛いのに、よく観ると恐竜的な(ドラゴン的な)格好良さも併せ持つ、いわゆる
[かっこかわいい]感じが当時の自分にストライクしたのでしょう。
(この様な割合でした→可愛い>>>>格好いい)
もう一つはまっていたのが銃とアクション映画です。
きっかけはターミネーター2だったと思います。
SFや近未来的表現が苦手な僕ですが、アーノルドの
ガンアクションに魅了されました。
当時エアガンやガスガンなどのモデル銃が流行していたのもあり、所持金の大部分をそれらに投入してました。
グアムに旅行に行った際、実弾射撃場に連れて行ってきもらったのですが、子供だったので22口径の小型の銃しか撃たせてもらえなかった苦い記憶があります。
暫くして、伝説の漫画ONE PIECEとの出会いにより、漫画家という職業にほのかに憧れるようになりました。絵を描くのは好きでしたが、話を考えるのは苦手でした。
ONE PIECEのようなバトル漫画を描きたいのに、思い付くイメージやテーマがミステリーっぽいものばかりになってしまうのでした。
「ミステリーは読むのは好きだけど自分が描きたいジャンルではない!」
と思い、漫画家になる為の計画は開始する前に頓挫しました。
髪をいじるのはその頃から好きでした。
中学の頃は毎日のように先生に注意されていました。
「大人になっても就職したらまた注意されるなんて嫌!」と思い、美容師という職業に興味を持つようになりました。過酷な学校生活の中で[アウトかセーフか]の狭間で欲求を満たす為、様々な[さり気ないこだわり]を編み出し実践しました。
次々にやりたいスタイルが出てきても、長さが足りず、伸びるのを待つ(髪が早く伸びるらしい育毛剤を使ってみたり)。
学校からの容赦無い圧力とフラストレーションとの熾烈な戦いを乗り越え、自由の身になってからは、様々な髪型、髪色を経験し、大変満足出来ました。
美容師になった今も、[さり気ないこだわり]は炸裂してるのですが、あまり気付かれないので自己申告しています!